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日本が生んだ美濃焼
紀元7世紀、日本の中央部に位置する美濃地方で誕生した美濃焼は、1300年以上の歴史を持つ。
安土桃山時代に茶道文化が盛んになると、美濃焼は茶人や貴族に好まれるようになった。
美濃焼の器形や色彩は、時代の変遷とともに洗練されてきた。黄土色の黄瀬戸、深緑色の織部、白とピンクの志野、そして真っ黒な瀬戸黒は、日本のみならず、世界中の陶磁器愛好家の間で高い評価を得ている。
現在、日本の陶磁器の50%以上がこの地方で生産されている。私たち日本人が残していかなければならない大切な地域、文化の一つです。